それぞれのペースで

放課後等デイサービス

あわさ教室を利用している子には、それぞれのペースやルール(習慣)があります。

これらはスタッフが決めたものではなく、それぞれの子が自ら決めて行っているものです。

今日はその一部をご紹介します!

入室するとカバンや荷物を自分の名前のあるカゴにまとめて入れることになっています。

こちらのお友だちは、自分の荷物をきれいに整理整頓してカゴに入れることに決めているようです。

見た目がすっきりしているだけでなく、紛失物・忘れ物も防げ、物を大切にしていることが伝わります。

こちらのお友だちは入室後、すぐに宿題を終わらせることを日課にしているようです。

入室すると、「しゅくだい」と書かれた小さなホワイトボードにそれぞれの名前があり、宿題が終わったら自分の名前は自分で消すことになっています。

宿題を終わらせて名前を消したら、後は自由に楽しく遊ぶのみです!

一方、宿題については別のルールを設定している子もいます。

こちらのお友だちは、入室してからはます、好きなように遊びます。

「宿題は5時!」と決めているようです。

自由あそび、運動あそび、静かな活動、おやつの時間を過ごし、5時になると「5時だ!宿題する!!」と自分で学習を始めます。

お友だちと遊び始めたら、ついついその楽しさに流されて宿題は忘れがちになるもの。

しかし、自分でルールを決めきちんと守っている姿は頼もしいと感じるところです。

 

それぞれに自分なりの習慣やルールを設けて守っている姿、大切にしていきたいと感じる日々です。

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