箱の中身はなんだろな

放課後等デイサービス

今週の運動遊びは「箱の中身はなんだろな」。意味はそのまま、手を入れて箱の中身を当てていくという内容です。

始めによ~く箱の中に入れるものを触って、感触を確かめます。視覚情報を頼りにせず、触った感触を大切に。手のひらや指先の細かな感覚が重要になってきます。

始めに正解のものの感触を確かめて、次に不正解のものの感触も確認。果たして視覚情報がない中で、感触だけで正解のものを選ぶことができるでしょうか…?!

感触をしっかり覚えたら、スタッフお手製の箱に左右から手を入れて1つひとつ確認していきます。

テニスボール・ビニール製のボール・紙を丸めてガムテープで止めただけのボール・緩衝材のプチプチを丸めたボール

微妙に形の違う塩ビブロック

それぞれ形がちがう恐竜の人形

それぞれの児童に合わせてお題が出されましたが、感触を確認しているときはみんな真剣な表情。意外にもみんな上手に感覚をとらえることができていたようで、きちんと識別できていました。

集中して感覚を研ぎ澄ます、普段あまりすることのない体験をできた運動遊びでした。

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