見えにくいけど、、

児童発達支援

今週の運動あそびの1つとして、背中や腕(背面)に洗濯ばさみをつけて自分で取ってもらいました!

スタッフがランダムで、首元や肩甲骨周辺、腰部、上腕(背面)に洗濯ばさみを10個以上つけていきます。

取る側は1個ずつ取っていきますが、必ず洗濯ばさみのつまみ部分を持って離すようにやってもらいました。

手を後ろに持っていき、洗濯ばさみに触れたところからつまんで離したり、服を少し伸ばして取ったりしていました。どうしても、目で見て確認したくなるのですが、見るのにも限界がありますよね。。

目で確認できないならばと、非利き手を後ろに回したり上体を屈めたり脇を見せるように肩周辺を触ったり、、届かない/上手く摘まめないと感じてから様々な工夫で洗濯ばさみを取ろうとしていました💦

なぜこのような運動あそびを行ったのかというと、、

ジャンバーや衣服の袖を通す時やトイレでお尻を拭く等の清潔動作の際にどうしても目で見て確認するのには限界があり、自身の身体の一部がどう動いているのか・どこにあるのかという位置関係を学習していくきっかけを作りたいと考えたからです。

袖を通す時の袖口と自身の腕との位置関係やどう動かしたら入るのか、お尻を拭く際にどこに手をやればいいのか、など日常生活での動きを細分化して、今回の運動あそびに繋げました!

今回と同様に目的のある運動あそびを今後も実施していけたらと思っています。

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